取扱分野
離婚
離婚分野の多くの経験
離婚問題の特徴
弁護士が取り扱う案件の多くは、貸したお金や代金を支払うようなど、相手方に金銭を請求する案件です。
しかし離婚問題は、
- 別居から間もない場合は、係争中でも夫婦の協力が必要な場面がある
- 子どもがいる等の理由により、離婚後も相手方との関係が続くことが多い
こういった事情から、金銭請求とは異なる配慮が必要です。
たとえば、
- 何とか別居はしたけど携帯電話の契約名義は変えられていない
- どうしても家に取りに行きたい荷物がある
- 子どもは相手に会いたがっているが、自分一人で会うのは怖い
こういった様々な問題を解決するためには、弁護士が、法律の専門家としてだけではなく、夫婦間の調整役としての役割を果たす必要があります。
弁護士が介入したことによって、かえって紛争がこじれてしまった、揉めなくてもよいところで揉めてしまったというのでは本末転倒です。当事務所では、皆様がいち早く、適切な解決に辿りつけるよう全力でサポートいたします。
当事務所の実績
所属弁護士両名共に、離婚問題に注力した法律事務所の出身であり、離婚に関しては多数のご相談・ご依頼をいただいて参りました。
確かな知識と経験、そして豊富な実績がありますので、安心してご依頼いただけます。
離婚全般に関する解決実績はもちろん、下記のような困難なケースについても解決してきた実績があります。
当事務所の解決実績(一例)
- 配偶者名義の不動産を依頼者名義にする内容で離婚調停を成立させた上で売却し、新生活の基盤づくりに。
- 配偶者の不貞行為を立証し、財産分与や養育費について有利な条件で和解離婚が成立。
- 配偶者の預金口座を仮差押えし、短期間での協議離婚成立に成功。
- 行方不明の元配偶者名義であった居住マンションを、法的手続を駆使して依頼者名義にすることに成功。
- 離婚手続に協力しようとせず、かつ、居場所もわからない配偶者との離婚を実現。
- 生命保険の解約返戻金や給与の差押えを使い、滞納されていた10年分の養育費を全額回収。